いやぁ、日が暮れるのが早くなった早くなった。
そりゃ、いつの間にか立冬も過ぎて、後1ヶ月もすれば
冬至だもんね。
それはさておき、久しぶりのお稽古だわ。。。
今日は2服点のお稽古をする時間も充分ありそう♪
ってことで、貴人清次お薄。
だいぶ覚えたはず。
千鳥板も持ったし、千鳥茶巾が微妙に幅広なのは
ご愛嬌で(おいっ)。
お稽古自体はそんなに悩むこともなく、順調に進む。
覚えているもんだね、体が。偉いぞ、私♪
貴人清次で気を使うのは、やっぱり茶筅&茶巾。
お伴のお茶を貴人様用の茶筅で点てたりしようものなら。。。
まぁ、今のご時世なら、「切腹!」なんてこともないでしょうが、
後々が大変だよ。。。
(つーか、貴人様に私の点てたお茶を召し上がっていただくなんて
シチュエーションが想像出来ん)
風炉の時は、貴人茶碗を仕舞う時に、お伴の茶筅&茶巾の
置き換えがあるんだけど、炉の時は茶筅だけでいいのよね。
茶巾は千鳥板の上に置きっぱなし。
お棗、お茶杓拝見では、清次の場合は帛紗を使わない。
で、お茶杓を出した後、水指正面に戻って、左手でお伴のお茶碗を
取って、右手に乗せて、左手で建水持って立ち上がる。
そして、貴人様のお茶碗を引いたら茶道口でご挨拶。
お茶杓の名は「奥山」にしました。
出典は百人一首。
「奥山に もみぢ踏み分け鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき」
という和歌から。
他の方は「錦秋」とか「村雨」とか。。。
ちなみに「村雨」っていうのは、一つ所に集中して降る雨のことだそうな。
日本では「村」っていうのは、固まった集落があちらこちらにあるような
感じで、その集落の範囲にだけ降るようなイメージ。
へぇ。。。なるほどなぁ。。。
ちなみに「時雨」は冬に降る通り雨のことらしい。
春雨や梅雨とも夕立とも違う雨の降り方で、
本当に上手に季節を表しているんだなぁと思ったのだった。
いつもの通り、お稽古場にお邪魔して、皆様方のお稽古を拝見。
これがめっちゃ勉強になるのよね。
帛紗のちょっとした扱いとか、柄杓を置いたり持ったりするときの
手の使い方とか。
例えば。
柄杓を持つ時、柄杓の柄を手首のちょっとくぼんだところに
沿わせるようにして持つときれいなんだとか。
こう持てば、切り止めが見えなくなって、腕と柄杓が
一本につながったように見えるから。
ふむふむ。
こういうところを覚えておいて、自分のお稽古の時にやってみる。
そこで、今日はお薄のお稽古。
お薄はいいんだけど。
実は。。。。。。。。
平棗はどっちかというと好みではない。
扱いがどうこういう以前の問題でね。
要は、私の手が小さいので、しっかり持つだけでも一苦労なのよ。
だから、本音をいえば、中棗が一番使いやすいんだけど、
そうも言ってられないし。
平棗もちゃんと扱えるようにしとかねば。
それにしても、でかいよな、平棗って。
だからといって、茶箱用ではちょっと小さすぎるんだわ。
あーあ。標準サイズの手だったら、こんな悩みはないんだろうな、と
いう気持ちはちょっと横に置いといて、お稽古に励もう。
拝見なしのお稽古だったので、お茶杓の銘を言うことはなかったんだけど、
この時期だったら、「桐一葉(きりひとは)」なんてどうかなぁ。
桐の葉っぱが1枚、はらりと音をさせて落ちる様を表しているんだとか。
葉っぱが落ちるところは秋らしいよね。
えっと。。。。。。
風炉釜が常据。
ってことは、中置ではないのね。
んじゃ、炉に変わる前にお稽古しておきたいもの。
貴人清次。お薄で。
お棚に荘られていたのが平棗だったので、
そのまま使用。
どうしてもお濃茶のお稽古が多くなるので、
お薄も復習しておかんと。
貴人にお茶を出したら、「続いてお伴に」で、
前に進んで居前に戻って、お伴のお茶碗を膝前に置いて、
お点前を進めて、お茶を出す。
この後帛紗を腰につけるんだよな。
貴人のお茶碗が戻って、お仕舞の挨拶があったら、
貴人茶碗を片付ける。
茶巾を仕舞ったら、千鳥茶巾を手前に移動して、
茶筅を仕舞ったら、煤竹茶筅をお棗と並べる。
で、貴人茶碗を勝手付に移動させたら、お伴のお茶碗が戻る。
あとは、普通のお薄とおんなじ感じかな。
で、お茶杓の銘。
「月の宿」にした。
十五夜だから、「名月」とか「望月」とか色々あるんだけど、
ちょっと聞き慣れないものを探してみた。
そうそう。お稽古に行く前に、月見団子をゲットしたのは
いうまでもありません(笑)。
もちろん家で食べる為♪